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Blog by Yuko Suzuki

「猫との暮らしを楽しむ」ブログ

鉱物系猫砂は毒性が強いのか

愛猫との暮らし

2022.09.10

我が家の猫たちの猫トイレ、いろんなタイプの猫砂を使っています。

これまでダントツ人気があったのは

鉱物系の猫砂!!

やっぱり、猫たちはあの砂をかきかきする感触、肉球にふれる砂の粒感が好きなんですよねぇ。

 

でも。ネットを見ると

「喘息になっちゃう!!」「腎臓が悪くなっちゃう!!」「低カルシウム血症になっちゃう!?」

などなどの酷評がいっぱい。

それって本当だったら鉱物の砂は使いたくなぁい!!ってなります。

調べていくと。

鉱物系の成分ベントナイトというもの。カッチリ固まるのは、ベントナイトのおかげ。

Google先生に「ベントナイト 毒性」で聞いてみるとこんな風に教えてくれています。

「ベントナイトは日用品や医薬品などで使用されていることからもわかる通り、通常使用する場合の有害性は報告されていません。 皮膚への刺激がほとんどなく、経口摂取しても問題ないので、食品添加物として使用されています。」

 

次に「ベントナイト 効果」でGoogle先生に聞いてみると

「ベントナイトはそれ自体に吸着効果があるのも特徴の一つです。 皮膚の余分な脂や汚れを抱え込み、水と一緒に簡単に洗い流すことができます。 細かい粒子が毛穴の奥にも入り込み、汚れを効果的に除去します。 肌の状態をリセットしたいときに最適です。」

と、私のGoogle先生は教えてくれました。

 

あっ。そういえば、クレイとして、私も泥パックをしたことあったっけ。あれと同じねぇ。ふむふむ。

さらにいろいろな方向から調べていくと、こんな事が見えてきます。

 

◆喘息になっちゃう!!について。

ベントナイトの砂の粉塵をたくさん吸っちゃうと、確かによろしくないのがわかります。袋の最後の方によく残っている粉状になったものは、空中に舞うので使わない方がよさそう。質のよいベントナイトの猫砂は砕けて粉状になりにくいので、そういう猫砂を使うことで避けられそうです。

 

◆低カルシウム血症になっちゃう!!について

これも、どうやら「異食症」の猫さんが、この猫砂を食べてしまって、しかも、沢山食べてしまって引き起こったことのようです。なので、普通の猫砂としての使い方であったり、数粒なめたくらいでは、こんな事にはなったりしないのです。実際、うちの子も、舐めてた事がありましたが、全くそんな事にはなってないです。

「量」について考えるのも大切。

 

◆胃腸の中で固まって閉塞しちゃう!!について

この心配の出どころは、どうやら不明のようで、都市伝説的な感じのようです。

とはいえ、上記の事にも重なりますが、異食症がある猫さんが大量に食べるのはよくないと思います。

あとは、砂が身体に付着して、グルーミングで食べちゃう!!って事はもちろん無いわけではないので、それくらいの量なら安心とは言え、出来るだけ、質のよい、砕けにくいベントナイトの猫砂を選んだほうがよさそうです。

 

おトイレのストレスは、泌尿器の疾患にも繋がりやすいので、猫たちが好きな猫砂を選んであげる選択肢もあるのはよいですよねー。

うちのひじきは、わんこさんのようにペットシーツ派です〜笑

 

 

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