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※質問に対する回答は、あくまでご質問をいただいた方の猫さんへの回答となりますので、
全ての猫さんに効果があるとは限りませんのでご注意ください。
- コミュニケーション
- 全年齢対象
2019/04/11
うちの猫は、だっこさせてくれないんです。
うちの猫はだっこさせてくれません。
どうしたら、だっこさせてくれるようになるでしょうか?
猫さんがだっこを嫌がるのは、もともとだっこされる習慣・習性がないから。この他にも、だっこされてる姿勢がしんどい、何か臭いが気になるなどがあります。
でも、猫さんをだっこしたいのが飼い主さんの気持ち。そこで、だっこさせてくれるようにするためのコツをいくつかお伝えしますね。
◎基本編
▪️正しいだっこをしてあげる!
不安定にならないよう、赤ちゃんをだっこするような感じにしてあげる。具体的には、片手を猫さんの脇に入れ、もう片手で猫さんのお尻をホールドする!まずは、座った形でスタートするとだんだんやり方に慣れてきますよ。
▪️猫さんと信頼関係を築き、甘えモードを見逃さない!
普段から猫さんに話しかけて、信頼関係をきずいてくださいね。そして、猫さんの甘えたい瞬間をを見逃さない。猫さんがスキンシップを取りたがってる、甘えたがってる時がだっこのねらいめです。
甘え下手の猫さんでも、「甘えたいサイン」をだしますよねー。これをキャッチできるのは、普段からよく様子を見ている飼い主さんならでは。たとえば、近くに来たそうにする、壁などにコツコツ頭をぶつけてる…などなど。その子の甘えサインを見逃さないで。
◎実践編
▪️「いつでも、自由なんだにゃ!」ってことを猫さんにわかってもらう!
だっこしていて、少しでも嫌がったら、すぐに下ろしてあげる。こうすることで、束縛されてないことを知ってもらい、嫌ならいつでも離れられることを猫さんにわかってもらいます。
▪️チャレンジは寒い時期がおススメ!
寒い時期は狙い目です。だっこはあったかいんだにゃと知ってもらって、心地よい温度を感じでもらいます。
▪️「だっこは良いこと」と覚えてもらう!
猫さんに、だっこされてると飼い主さんが優しくしてくれるんだってことを知ってもらう。
だっこしている時に、耳のうしろや、眉間のあたりなどを優しく撫でてあげましょう。
◎応用編
▪️グッズを活用する!
カンガルーさんの袋みたいな、猫さんにはいってもらうポッケがついてる肩からさげるおんぶ紐のようなものがあります。そういうものを活用することもできます。
▪️猫さんの個性に寄り添う!
ここまでコツをご紹介してきましたが、猫さんにも個性があり、どうしてもだっこを嫌がる子もいます。でも、そういった子でも、歳を重ねると、急に甘えルヨうになったりするので、気長に猫さんの気持ちによりそう形にしていきましょう。